プログラミングの教育と学習法 – 幼児、小学生子供向け、教室案内も

以前は読み書きそろばんと言われていましたが、現代では読み書き英語プログラミングと言われています。

ここでは、幼児、小学生の子供向けのプログラム(プログラミング)の学習法について説明します。

英語学習と同様に環境として幼児、小学生の子供が楽しんでプログラミングを学習するのにはどうすればいいでしょうか?
大まかに3つのプログラミング教材に分けることができます。

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おもちゃで遊びながらプログラミングを学習

ここではおもちゃで遊びながらプログラミングを学習できる商品を紹介します。
プログラミングロボ コード・A・ピラー DKT39

子どもが好きないも虫の形をしたプログラミング学習おもちゃです。いもむしの体の部分のパーツが「約90センチ前進」「90度右折」「90度左折」「止まって点滅し音を出す」と4つの仕掛けがプログラムされています。体の部分のパーツと頭のパーツをつなぎ合わせると、つなぎ合わせた順番通りにいも虫が動きます。何度も繰り返すことにより、いも虫を思った通り自由に動かすことができるようになります。子どもが遊びながら自然に考えていも虫の動きをコントロールできるようになります。

3歳児でもオモチャでプログラミングを学習できる「Cubetto」

Cubettoと呼ばれる木製の箱型ロボットを動かして目的地まで到着させることを遊びの目的にしています。ブロックをボード上に並べることでプログラミングします。
Cubettoは木でできているので他のおもちゃとくらべてあたたかい気持ちになります。

レゴ (LEGO) マインドストーム EV3 31313

遊んでプログラミングを学ぶことができるおもちゃの王様はレゴ (LEGO) のマインドストームです。特にレゴ (LEGO) 好きな男の子にとってはたまらないおもちゃになります(女の子でももちろん大丈夫です。)。いい値段がしますので誕生日やクリスマスプレゼントになるでしょう。

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アナログ(コンピューターを使わないで学習するプログラミング教材)

子どもの年齢が低い場合やできるだけ画面(スクリーン)を見せたくないという場合に適しています。パパ、ママの手助けが必要です。
まずは本から紹介します。

コードが出てこないプログラミングの絵本です。

『ルビィのぼうけん』は、コンピューターとテクノロジーと、それからプログラミングについての世界一”風がわりな”絵本です。 好奇心旺盛な女の子ルビィが、宝石集めを通してプログラミングに必要な考え方にふれる物語からはじまり、後半の”自分でやってみよう!”(練習問題)へと続いていきます。特に5歳ぐらいからの子どもにおすすめです!(大人が読んでも新たな発見があるかもしれません!)

さらに詳しい解説はこちらのページでご覧いただけます。

Robot Turtles Game ロボットカメゲーム

プレイヤーは色違いのカメでボード上にある自分のカメと同じ色の宝石を取るために自分のカメを動かして遊びながらプログラミングの考え方を学ぶことができます。

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デジタル(コンピューターを使う)

コンピューターを使うプログラミング学習教材はさらに2つに分けることができます。

コンピューターの画面だけで完結するプログラミング教材

Scratch


Scratchは世界で一番有名な子どものための、オンラインプログラミング学習サイトです。うちの子どもたちも親と一緒にやっています。
公式サイトには8才から16才の年齢層を対象とすると書いてありますが、親と一緒にやる場合は全年齢を対象としているので3才くらいからでもできます。
私も一冊、本を買いましたので本を読みながら子どもと一緒に Scratch を楽しんでください。

プログラミン


日本版Scratchと言えます。文部科学省のサイトのコンテンツの一部です。

ブロックなど手で触れるものがあり、その動きがパソコンの画面に反映される

Osmo Coding

ブロックを組み合わせてプログラミングができる教材です。命令ブロックはScratchをもとにしています。

幼児、小学生、子ども向けプログラミング教室

小中学生向けのオンラインプログラミングスクール

まとめ

プログラミングも早い時期からはじめると吸収が早いです。プログラミングを学ぶことはプログラミングそのもの以外にも論理的に考える力をつけることにつながるので他の教科にもプラスです。プログラミングが得意になれば中学、高校生くらいになればAndroidアプリやiPhoneアプリを作れるようになるのでおこずかいくらいは自分で稼げるようにはなるかもしれません。私ももちろん子どもにプログラミングを教えています。プログラミングはあらかじめ30分、1時間と時間を決めて学習するようにしてください。長時間スクリーンを見続けるのは子どもの目によくありません。

私のつくったアプリです。よろしかったら見てください。