レゴブースト クリエイティブ・ボックス LEGO BOOST Creative Toolbox 17101が届いてから2週間ほどたったので私の評価と日本と海外での口コミ、評判、評価について書いていきます。
2021/01/15 追記 ここから
レゴブーストを購入してから3年近くたちますが、遊ぶ頻度は購入時にくらべ落ち着いていますがまだまだ使えています。
わたくし史上、子供にあたえたおもちゃで最長寿(一番長く遊んでもらえる)を独走で更新中です。すぐにあきてしまうおもちゃが多い中でレゴブーストは親の精神安定剤にもなっています。せっかく買うおもちゃなのでなるべく長く遊んでもらいたいというのは親なら誰でも持っている感情です。
もちろん、レゴブーストを買っただけで同梱されている説明書を見ただけでは1か月もしないうちにあきてしまいます。
こちらにレゴブーストを長く楽しむ方法を記載しております。
よろしければ、あわせてご覧ください。
2021/01/15 追記 ここまで
結論から言いますと、迷っているなら買いです!
初めは「ちょっと高いかな?」と思っていた2万円弱の値段も一週間ほど遊んでみると決して高くないと思うようになりました。
まだ、レゴ (LEGO) BOOST ブースト 17101を買っていない人はこちらのページで安く買い方法を記載しています。
それではレゴ (LEGO) BOOST ブースト 17101の内容を確認しながらこのページを読めばあなたがレゴ (LEGO) BOOST ブースト 17101を買うか買わないかを決断できるような情報を提供していきます。
スポンサーリンクレゴ ブースト 内容物
まずはレゴブースト クリエイティブ・ボックス LEGO BOOST Creative Toolbox 17101に何が入っているかを確認していきましょう。
レゴ ブーストの箱を開けると以下のものが入っています。
レゴブロック
3種類の BOOST ブロックを含む合計847個のブロックが画像のように1から11まで番号がついたビニールに小分けされて入っています。
また、番号がついていないビニール袋にはタイヤが2つと白くて細長いブロックが5つと次の項目で説明する外部モーターとカラー&距離センサーが入っています。
3種類のBOOST ブロック
特別なブロックをBOOSTブロックと呼びます。
ムーブハブ
画像では白い箱の中に入っているものです。ここにバッテリーパックがあります。
カラー&距離センサー
色を認識するセンサーと距離センサーが一体になったセンサーです。
外部モーター
ムーブハブにもモーターがついていますが、もう一つのモーターでムーブハブから離れた場所でモーターを使うことができます。
ポスター
ロボットのバーニー(VERNIE THE ROBOT)がメインでレゴ ブーストで作れる他のものが掲載されているポスターです。
プレイマット
方眼がついたマットです。移動ブロックを1つプログラムで使用するとレゴで作ったモデルがプレイマット上を1マス進みます。これによって移動ブロックとその他のブロックの関連がよりよく理解できるようになります。
プレイマットの裏面には全ブロックのリストが記載されています。
レゴ ブーストで作れるもの
レゴ ブーストの箱にはレゴ ブースト1つで5つのモデル(5 in 1 model)を作ることができると書いてありますが実際には6つのモデルを作ることができるので紹介します。
車
この車の名前を調べましたが見つかりませんでした。レゴ ブーストで一番最初に作るモデルです。
3種類のBOOSTブロックすべてを使うのでそれぞれのBOOSTブロックの役割を子どもが理解できるようになります。
ロボットのバーニー(Vernie the Robot)
ギター4000(Guitar4000)
マルチツール・ローバー 4(M.T.R. 4)
ネコのフランキー(Frankie the Cat)
オートビルダー(AutoBuilder)
ここまでで紹介したモデルは説明書に作り方が記載されているものです。もちろん、あなたと子どもの想像力で作ることができるモデルは無限にあります!
スポンサーリンクレゴ ブースト 評価
この記事を書いている時点で我が家にレゴ ブーストが来てから2週間ほどたちました。
良い点
レゴブーストを購入時に子どもは6才で10才になったらレゴマインドストームを買おうと思っています。
子どもにはゆくゆくはプログラミングを楽しんでもらいたいのでその導入としては十分すぎるくらいでした。
また、価格は一見、高いと感じますが遊んでみると決して高くはないと感じました。内容を理解した今では30,000円くらいまでなら払っても金額の分は楽しめたと思います。
プログラミングに必要な条件分岐(条件によってロボットの動きが変わる)、ループ(ロボットの動作を繰り返す)、ランダムなどのプログラミングブロックも使うことができるのでおもちゃと呼ぶには語弊があるとさえ感じています。
私が説明を加えるとしたら、子どもがあそんでいるだけでプログラミングの仕組みと思考を学ぶことができるおもちゃです。
※安くレゴブーストを買いたいのであればこちらの記事をご覧ください。
あまりよくない点
レゴは世界中で販売されているためか説明書に言葉がありません(IKEA方式)。
そのため分りにくいところがあります。
プログラミングのためのブロックが色分けされているのですがあらかじめ色別に説明があったほうがわかりやすいと感じました。
また、ロボットのバーニー(Vernie the Robot)が子ども(男の子)にとって魅力的であり過ぎるために完成したら次のモデルを作りたくない(これはうちの子のケースですが)という状態になっていて次のモデルを2週間たっても作れていません。
レゴ ブースト 口コミと評判
私の個人的な評価だけよりは他の人の評価も記載したほうがあなたがレゴブーストを買うかどうかの判断の助けになるのでオンラインショッピングサイトでの評価を引用します。
日本のオンラインショッピングのサイトよりも海外のサイトの方が適切な口コミと評判と感じたので翻訳して紹介します。
アメリカのアマゾンでは記事作成時で5つ☆が65%、1つ☆が10%で総合4.3☆になります。
良い口コミと評判
これこそが子どもが求めているロボットです。
あなたが子どもにプログラミング、ロボット工学、機械工学またはテクノロジーを知ってもらいたいのであればレゴブーストを選ぶのは簡単なことです。
レゴが好きな子どもなら間違いなくレゴブーストも好きになります。
あまりよくない口コミと評判
アメリカのアマゾンで1つ☆の評価をつけているユーザーは自分の持っているタブレットがレゴブーストに対応していないために1つ☆の評価をしている人が大半です。
ですから、あなたがタブレットを持っているのであればまず最初にレゴブーストのアプリをダウンロードして起動できるかを確認する必要があります。
レゴ ブースト以外に必要なもの
レゴ ブーストを買っても残念ながらすぐに遊ぶことはできません。その他に必要なものがあります。
なお、私の場合は海外から個人輸入したので箱の角がつぶれています。
必要なものその1 タブレット
画像の左下に「Tablet required but not included」(タブレットは必要だけど入ってないよ。)と書いてあります。
私はメインで使っていないこちらのタブレットを子どもに渡しています。
ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 16G / BT4 ) ME571-16G
ここで注意したほうがいいことはタブレットでなくスマホでもいいのではないか?と思う人もいると思いますが、7インチのタブレットで説明書を子どもが見るのがタブレットの小さいサイズの限界と考えてください。7インチより小さいサイズのタブレット、スマホだと説明書が見づらくて子どもがストレスを感じます。
出来れば10インチのタブレットが理想です。
自分のタブレットを子どもに使わせたくない場合やタブレットを持っていないのであれば、コスパが高いFire HD 10 タブレット (Newモデル) 32GBをおすすめします。
必要なものその2 バッテリー
こちらも画像の左下に「Batteries not included」(バッテリー入ってないよ。)と書いてあります。
単4電池が6本必要になります。
はじめに100円ショップで買った単4電池を使ったのですがすぐに電池がなくなってしまったので、エネループ(eneloop)に変更しました。
充電器はこちらの急速充電器を使っています。
ですが、今考えると大容量のパナソニック エネループ 急速充電器セット 単3形充電池 4本付き 大容量モデル eneloop pro K-KJ55HCD40を買ったほうが良かったと思っています。
必要なものその3 精密ドライバー
ムーブハブのバッテリーパックのネジを開けたり閉めたりするのに必要です。
私はこれを使っています。
あるとないとでは楽しみが全然違ってくるもの
レゴブースト クリエイティブ・ボックス LEGO BOOST Creative Toolbox 17101でロボットのバーニーを作っていく途中で何度かタブレットを使ってロボットのバーニーを操作することがあります。
このときに感じたことはタブレットの音だけだと楽しみが半減します。そこでBluetoothのスピーカーに接続したところロボットのバーニーの性能がアップしたように感じました。
なぜなら、いい音を聞きながら遊ぶことができたからです。
ですから、あなたがBluetoothのスピーカーを持っていないのであればBluetoothのスピーカーを購入することを激烈にオススメします。
私はこれの値段の3倍ほどするBluetoothのスピーカーを使っていますが、低価格でスペックと評価がいいBluetoothのスピーカーです。
まとめ
いかがでしたか?レゴブーストを買おうか迷っている人の判断の材料になればうれしいです。
子ども一人だけでもある程度は遊んで楽しむことができるレゴブースト クリエイティブ・ボックス LEGO BOOST Creative Toolbox 17101ですが、満喫するためには親の助けが必要になります。
6才、7才というと親と一緒に楽しめる時間の半分が過ぎている計算になる(14才くらいになると親よりも友達と過ごす時間が多くなる。)のでレゴブースト クリエイティブ・ボックス LEGO BOOST Creative Toolbox 17101を使ってぜひとも子どもと楽しい時間を過ごしてください。
親も楽しめますし、ひょっとしたら子どもよりハマるかもしれません。
レゴブーストを購入して説明書にある5つのロボットをすべて作ったあとには、レゴブーストの拡張と改造が待っています。
最後に
プログラミングをするブロックの説明があったほうが大人は理解しやすいので次はプログラミングをするブロックの説明のページを作成予定です。→作成しました。
また、こんな使い方をしたら子どもが楽しんだということがありましたらコメントをいただければと思います。
個人的には今まで買った子どものおもちゃで一番のヒットですし、今後これを超えるおもちゃはそうそう出てこないと思います。
2018/10/17追記
購入から数か月すると説明書に記載されているものすべてを作り終えてしまうことでしょう。私の子供もそうでした。
まず、説明書にのっているものをすべて作りますが、そのあともまだまだ遊ぶことができます。
この本には95個のレゴブーストを使った制作物の作り方が載っています。3日で1つ作っても一年近く遊ぶことができます。
私はKindle版を買いました。
紙の本のほぼ半額で買えるのでおススメです。