なめるなよ!英語をマスター(習得)するには時間と長い期間が必要

ちょっとあおり気味のタイトルですがとても大事なことですので過激なタイトルにしました。
ずばり、英語をマスター(習得)するには長い時間と期間が必要になります。

”生徒”
英語をマスターするにはどのくらいの時間がかかるんですか?
”先生”
2000時間と言われておるぞ
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とりあえず、目指すのは2000時間

英語をマスターするのにかかる時間には諸説ありますが、一番、短い時間で2000時間と言われています。
1日1時間、英語を勉強するとして6年かかります。1日2時間だと3年です。

ちなみに管理人は3000時間ほど勉強して英検の準一級がとれました。

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2000時間の内訳

リスニング、スピーキング主体で

英語の能力は読み書き、リスニング、スピーキングの4つに分けられます。日本人に圧倒的に少ないと言われているのがリスニング、スピーキングの能力です。
目安としてリスニングとスピーキングで1000時間必要です。英会話で半分話して半分聞いているとすると英会話で1000時間必要です。

英会話だけで1000時間というと1日1時間でも3年弱かかるので、リスニングで500時間、スピーキング(英会話)で500時間とするとスピーキング(英会話)の分は1年半弱で満たせます。

イチオシのオンライン英会話

ここで大事なのはあなたやあなたのお子さんのスケジュールを確認してスケジュールを立てることです。スケジュールを立てたら2000時間をクリアするまで意地でも止めないことです。止めたらそれまでの英語学習の時間がすべて無駄になってしまいます。

格言

英語学習を始めたら2000時間に到達するまで英語学習をやめるという選択肢はない!

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中学、高校での英語の総学習時間

文部科学省によると英語の学習時間は420時間とありますが、1単位時間が50分であるため実際の時間は350時間になります。
高校では437時間の時間が英語の学習にあてられます。中学、高校でのトータルの英語学習時間は787時間になります。

幼児、小学生から英語学習をスタート

英語は早い時期から勉強したほうがいいので1日最低でも30分、できれば2時間英語を学習します。中学に入学するまでに1200時間(2000-800)をクリアするためには1日1時間で約6年かかります。

わかりやすいように説明すると、小学校入学と同時に英語を毎日1時間学習すると小学校卒業までの6年で2190時間なのでそれだけで2000時間をクリアします。プラス中学、高校の授業で約800時間、中学、高校で授業と同程度の自宅学習をして800時間のトータルで3600時間なので高校を卒業するまでには英語をマスターした状態になります。

中学生から英語学習をスタート

中学、高校の授業で約800時間、中学、高校の期間、毎日30分、英語を勉強したとして1095時間で2000時間弱になります。

社会人から英語学習をスタート

中学、高校の約800時間と大学で英語を勉強していればその時間をプラスして2000時間をクリアするスケジュールを作ってください。
例えば、高卒の場合ならさらに1200時間、必要になるので、1日1時間で3年とちょっとかかります。

まとめ

英語をマスターして英会話を楽しみたい、子どもに英語を話せるようになってもらいたいというあなたがすることはスケジュールを立ててそれに従って英語を学習することです。コツコツと淡々と2000時間クリアするまで突き進んでください。2000時間をクリアしたあなたには新しい世界が待っています。これはお金では買うことができない素晴らしいものです。

アクセスが多ければ2000時間クリアのためのファイルを作成してダウンロードできるようにします。


どれか触っていただくとよろこびます。
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