一点だけ、地球儀を買う前にあなたが知っておくべきことがあります。それは「行政図、行政型」「地勢図、地勢型」の違いについて理解して、あなたやお子さんにとって最適な地球儀を選ぶということです。
地球儀は一家に1台あるべきです。複数台持っていてはいけないという決まりはないので一家に2台あってもまったく問題ありません。
ここでは年齢別におすすめの地球儀を紹介します。
子どものために地球儀を調べているなら以下のページのしゃべる地球儀を持っていると学習効果が上がります。
大人用のおしゃれなインテリアにもなる地球儀を探しているのであれば
目次
地球儀の「行政図」、「地製図」とは?
それぞれ地球儀の地図表記を表しています。
地球儀の行政図(行政型)とは
行政図(行政型)は上の画像のように、国別・地域別にに色分けがされていて国の形が分かりやすくなっています。アメリカなど大きな国では州別に色分けされているタイプの地球儀もあります。お子さんが大きくなったときにアメリカのある州に行ってもらいたいという希望がある場合には行政型の地球儀を持っていればその州を視覚的に理解することができます。
国が色によって分かれているので場所、国境、面積の違いなどが「ぱっと見」でわかります。また、国名、地名の確認もしやすくなっています。幼児から高校生までの地理の学習のためには行政型の地球儀を選びます。
地球儀の地製図(地勢型)とは
地製図(地勢型)は地理的特徴(氷雪、砂漠、森林、草原)により色分けされています。それぞれの自然に近い色で色分けされています。それにともない国別には色分けがなく国境線が引かれているのみです。地図帳のように標高差(高低差)で色分けしている地球儀も地製図(地勢型)と呼ばれています。
地製図(地勢型)の色分けはその地域の気候、植物帯の変化を「ぱっと見」で判断することができます。
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先生おすすめ小学生の地球儀:レイメイ藤井 OYV11
幼児から使える地球儀で一番のオススメです。理由は20cmと市販の地球儀で実用に耐えるもので最小サイズなので小さい子どもでも持ち運びがかんたんにできるので子ども部屋で地球儀で遊んだり、リビングに地球儀を持っていたり好きな場所で地球儀を見ることができます。また、値段も安いので親が心配なく見ていることができます。数万円の地球儀を幼児がさわっていたら、ドギマギしますよね。幼児にとっては地球儀をただ回して遊んでいるだけでいいので上手に回せたらめいいっぱいほめてあげてください。3才までには日本の位置を教えれば地球儀の中での日本の位置はすぐにおぼえてしまいます。
仕様などさらに詳しい内容を確認したいのであればこちらのページをご覧ください。
地名が見やすいように情報を整理した行政図(行政型)タイプです。地名の漢字表記にはふりがなが付いているので、初めて地球儀をお使いになるお子さまにオススメです。
国名や都市名の地名学習のほか地球儀で見て学習できる 湖・川・山などの世界一を表記してあります。