英語、あるいは英会話の聞き流しをしていますか？聞き流すだけで英語、英会話をマスターしようと思っていますか？
ちまたには英語、英会話を聞き流すだけで英語をマスターできるというたぐいの英語、英会話教材が氾濫しています。
もしそれが、本当だったなら日本人はほとんどが英語を話せていないとおかしいです。
この原因は聞き流しという耳当たりのいい日本語をメディアが使って英語、英会話教材の売り上げをよくしようとしてると私は考えます。
聞き流しを自分の言葉で説明してもらえますか？
あなたの答えを用意してください。
それでは一旦、聞き流すを辞書で引いてみましょう。
画像で確認できるように
聞いても気にせずにほうっておく
と書いてあります。
少し考えてください。日本語でも聞いても気にせずにほうっておくような聞き方をしていて相手の話した内容が理解できますか？
「え？もう一度、言ってもらえる？」などと聞き返してしまうはずです。
それが外国語である英語ならもっとわからないのは当然です。
結論
この辞書の意味で聞き流していたら英語、英会話は絶対に上達しません。
ここで、英語、英会話の聞き流しを再定義します。
漠然と聞いていてもいいが、集中するときは全神経を集中して聞くということにします。
これであなたも英語、英会話の聞き流しで効率的に英語、英会話を学んで習得できるようになります。
矛盾するように聞こえるかもしれませんが、聞き流しは聞き流したら全くダメで時間のムダにしかなりません。
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幼児の英語、英会話の聞き流し
今現在、7月で子どもが2人いて、効果的な英語の聞き流し方法を開発というと大げさですが見つけましたので共有したいと思いました。
子どもは聞き流さないでちゃんとに聴いている
子どもは年齢が低ければ低いほどいろいろな音を聞き分けることができます。
パパ、ママがしてあげることは環境として日常生活のなかで子どもが英語を耳にする状態を作ってあげることです。別の言い方をすれば、環境として英語を聞けるようにセッティングしてあげることです。そうすれば子どもは英語を聴くようになります。
幼児、子どもに最適な聞き流しの教材
子どもが楽しみながら英語の聞き流しをできるようにするのは親の役目です。ここでは子どもが楽しめる英語、英会話の聞き流しの教材を私が一番いいと思うものだけ紹介します。
ディズニー英語システムのシングアロングセット
ディズニー英語システムのシングアロング絵本とCD
シングアロングセットに手が届かない場合は絵本とCDでも英語学習の効率は落ちますが大丈夫です。もちろん、絵本は聞き流しでは使いませんが後々、必要になるので一緒に購入したほうが割安になります。
大人の英語、英会話の聞き流し
大人の場合は英語、英会話の聞き流しの教材でも聞き流しては効果が薄れます。
全神経を集中して英語、英会話を聴いてください。
大人の場合は英語、英会話を勉強する理由は明確になっているはずなのでTOEICならTOEICのリスニングのみ。
英会話ならあなたが使いたい英会話のみを聞いて理解できるまで（50回～100回くらい）聴いてください。
大事なことはあなたが必要とすることだけに集中して他のことはバッサリ切り捨てることです。
教材はアクセスが多くなれば紹介しようと思います。
そもそも聞き流しとは何ぞや？ということですが、それこそ集中しないで聞いていても一つも身に付きません。
スポンサーリンクまとめ
子どもの場合は親が英語を耳にする環境をつくってあげれば、聞き流しによって効果がある。
大人の場合は英語、英会話の聞き流しでも、聞き流してはいけない。全神経を集中して英語を聴く必要がある。