エアコンプレッサーが必要な５つの理由

No.1 カッコ良くて便利

まず、見た目がカッコよく男心をくすぐります。また、夏のビーチでエアコンプレッサーを持っていると浮き輪やボートに空気を入れようとしているギャルを助けることができます。

No.2 掃除が楽にできる

私がエアコンプレッサーを買おうと思った理由の一つがこれです。一年に一度、パソコンを掃除する際に使います。とっても気持ちいいですよ。細かいミゾのホコリを飛ばすのにも使えますのでサッシのミゾ、雨どいのミゾなどに使えます。あとはホコリがたまる場所はどこでもOKです。掃除が楽しくなります。

掃除にエアダスターを使ってる人に対して優越感が持てます。もちろんエアコンプレッサーを持っていれば基本的に缶のエアダスターを買う必要はなくなります。

No.3 自動車の管理に使える

タイヤの空気を入れたり、インパクトレンチを併用すれば簡単にタイヤ交換ができます。タイヤ交換をガソリンスタンドやオートバックスなどでは3,000円から4,000円ほどかかります。

私の場合は年に3回はタイヤの脱着を行いますのでエアコンプレッサーを持っていないと12,000円毎年かかることになります。しかも、家族で2台持っていれば24,000円、3台車を持っていれば36,000円と一年で元が取れてしまう計算になります。

どうですか？ここがポイントです。車が1台の場合でも説明できますし、奥さんも車を持っていれば、説明して実際に作業をするときには「やってあげようか？」ではなく「やらせてもらえる？」とか「やっていい？」と言いましょう。これは子育て、家事で「手伝おうか？」と言わないほうがいいということと考えは似ています。さあ、これであなたのエアコンプレッサー所有が一歩近づいてきました！

No.4 スプレー塗装が簡単になる

スプレーガンを使って塗料を吹き付けることができます。

No.5 ネイルガンで楽々DIY

ネイルガンを使って釘を木に打ち込むことができます。

エアコンプレッサーのしくみ

エアコンプレッサーのしくみの前にちょっとだけ確認してみます。エアコンプレッサーは英語でAir Compressorとつづります。Airは空気のことでCompressorは圧縮機という意味なので、エアコンプレッサーは日本語にすると空気圧縮機ということになります。

そうすると、次にエアコンプレッサーでどのように空気を圧縮するかという疑問がわきますね。簡単に説明すると電気を使ってピストンをモーターで上下させて一定の圧力になるまで空気を圧縮してタンク内にためます。

エアコンプレッサーの選び方（スペック）

オイル、オイルレス

通常のDIYなどであればオイルレスで十分です。値段も３万円以内です。オイルエアコンプレッサーの場合はその名の通りオイルを潤滑油として使うのでピストンの摩擦が少なくなりますが、オイルを使っている分、ドレンにオイルが混じり、オイルレスに比べてメンテナンスに手間がかかります。

馬力（吐出空気量）

エアコンプレッサーでまず最初に確認するべきスペックは馬力（吐出空気量）です。

タンク容量

タンク容量が多ければ多いほどエアー（空気）をためることができます。

サイズ・重量

頻繁に持ち運んで移動するのか？基本的に固定で設置するのかによってエアコンプレッサーのサイズと重量を考慮します。

動作音

休日の昼間に作業すると言っても音が大きければ大きいほど近所の目が気になるのは当然のことです。静音のエアコンプレッサーを買うことになりますが、静音と言っても人や使う場所によっては思った以上に音が大きいということがよくあります。
その場合は「エアコンプレッサー静音化」で検索するといろいろな方法を試している人たちのサイトを見ることができますので自分に合ったやり方でエアコンプレッサーをさらに清音化できます。