こんにちは!家に帰るまでが遠足というフレーズを聞いたことがある人も多いと思います。レゴ(LEGO)に関してはレゴ(LEGO)をかたずけるまでがレゴ(LEGO)遊びです。
なるべく子どもがストレスなくレゴ(LEGO)で遊んでかたずけることができるのにはどうすればいいのか?を子どもと一緒に考えました。
あえて、初めから親がおぜん立てするのではなく、子どもがこっちのほうが便利と実際に感じてもらう過程が大事と思います。
無印良品のおしゃれな収納などいりません。ここでは私が試行錯誤した過程と考え付いたベストの方法を紹介します。
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レゴ(LEGO) 10698 収納方法その1
ビニール袋からレゴ(LEGO)を出してそのまま黄色いボックスに入れる。
レゴ(LEGO)を探すのに時間がかかり過ぎてダメ。
実際にレゴ(LEGO)を組み立てるよりもブロックを探している時間の方が多くなる。
スポンサーリンクレゴ(LEGO) 10698 収納方法その2
レゴ(LEGO) 10698を買って黄色いケースを開けるとブロックが色別に分けられてビニールに入っています。
これをそのまま使う。レゴ(LEGO) 10698 収納方法その1よりはいいがビニール袋を閉めることができず、ブロックがビニールから出てしまうのでもっといい方法を探す必要がある。
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ジップロックを使って色別に分ける方法。
まあまあの使い勝手だが、レゴ(LEGO)で遊び始める際にジップロックを開くのが手間。レゴ(LEGO)を探すのにも手間がかかる。また、レゴ(LEGO)で遊び終わった後にジップロックを閉じるのが手間。
※この方法は自宅においてはあまりいい方法とは言えませんが、子どもと外出先でレゴ(LEGO)を楽しみたい場合にはいい方法です。
レゴ(LEGO) 10698 収納方法その4
次に考えた方法はレターケースのように引き出し式であまり深くなく、ある程度のスペースがあるものに入れる方法です。
レゴ(LEGO)が重ならず見てすぐにお目当てのパーツが見つかりますが、引き出しが引っかかって子どもには取り出しにくいのでこれも却下になりました。(引っかかりの部分を削ってすぐに出せるようにすれば考慮に値します。)
レゴ(LEGO) 10698 収納方法その5
考えた結果、100均の透明な収納ボックスであまり深くなく、ある程度のスペースがあり、レゴ(LEGO)が重ならず見てすぐにお目当てのパーツが見つかるものがベストとなりました。
実際に買った商品はこちらです。
Seriaのクリアケースワイド(Clear Case WIDE)という商品です。日本製だったのも買ったポイントの一つです。
積み重ねることもできるので準備、作業、あとかたずけどれをとっても言うことなしです。
実際の作業風景
この画像のように左右に4つづつ色で分けたレゴ(LEGO)を配置しています。
真ん中にレゴ(LEGO)基礎板を配置しています。
このように配置することにより、どこに何色のブロックがあるかすぐにわかるのでレゴ(LEGO)を探す時間が劇的に減少してブロックの組み立てに集中できます。
色別にブロックを分けてありますが、さらに左側には赤、青、黄色、緑の子どもが好きな色を配置しています。右側には白、黒、茶色、紫を置いています。
子どもがどこにクリアケースを置くかを見ているのも楽しいです。
費用もそんなにかかりませんのでオススメです。
まとめ
私はあえて子どもと一緒に収納方法1から4までを試しました。時間がないと思うのであればあなたがいいと思った方法をはじめから採用してもいいでしょう。
でもでも、これはレゴ(LEGO)に限った話ではなく、今後、子どもが何かをする際に準備とかたずけを自分で考えてできるようにする練習にもなるので子どもと会話しながら「どういう風にかたずけると、次、遊ぶときに遊びやすいかな?」などと話してみてください。
ただレゴ(LEGO)を子どもに与えて「はい、遊んでください。」ではあまりにももったいないと思います。
あなたがレゴ(LEGO)を子どもと一緒に最大限に活用して楽しむことを願っております。