小学生にオススメの国語辞典(辞書)- 上手な使い方と置き場所

小学生の国語辞典
こんにちは!小学生にオススメの国語辞典(辞書)の前にぜひとも知っていただきたいのが国語辞典の上手な使い方と置き場所です。まず、置き場所から説明します。こどもの学習机の本棚に置いてしまうと、国語辞典を最大限に使うことができなくなってしまいます。では、どこに置くのがいいのでしょうか?それは小学生がすぐに手にとれる場所です。すぐ辞書を引くことができる状態にいつもしてあげます。

国語辞典はテレビの近くか、リビングにおいてください。国語辞典を2冊買うつもりのパパ、ママは子供部屋にも1冊置いても問題ありません。

上手な使い方は小学生の日常生活のなかで言葉に関する質問が出たときに辞書を引く習慣をつけるためにまず、親が「辞書を引いてみよう!」と言って何度か辞書を引きます。そして言葉を見つけたら、その項目を読んで「~って、これこれこういう意味なんだ」と小学生に説明します。何回も繰り返していればそのうち、子どもが自ら辞書を引くようになります。

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小学生にオススメの国語辞典その1

例解学習国語辞典

 1965年の初版以来累計1,100万部! 小学生に一番売れている国語辞典、4年ぶりの全面改定版です。今回の第十版では、「辞書引き学習」の提唱者、深谷圭助先生を新たに編集代表に迎え、さまざまな工夫をこらしました。
まずは、深谷先生が選んだ ゛小学生のうちに身につけておきたいことば゛ 7,700語を赤字の見出し語で掲載し、「深谷式必修基本語7700」として提示しました。また、コンピュータ時代にふさわしい新しい言葉を1,500語追加して、類書中最大級の36,500語の収録としました。そのため64ページ増になったのですが、本文用紙を工夫して従来よりも軽くしました。

お得な漢字辞典とのセットもあります。セットにはバッグと付箋がついてきます。

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小学生にオススメの国語辞典その2

チャレンジ 小学国語辞典

「全ページに50音表示」「太くて目立つ見出し語」など、探しやすい工夫をしました。現役の小学校の先生がチェックした 「小学生にわかりやすい解説・例文」で、ことばが見つかった後もお子さま一人で理解できます。
国語の学習以外でももっと使えるよう、他教科のことばやニュースで耳にする新語もたくさん収録しました。
子どもたちが初めて出合う「調べ学習の道具」だからこそ、楽しく使えるようにしています。

はじめての辞書引きワーク 国語辞典編を併用するとさらに力が付きます。

はじめて国語辞典を使う子供たちが、辞書引きの習慣を身につけるための導入ワーク。1日2ページ、14日で完成!
辞書を引く楽しさを体験し、国語辞典の基本的な引き方が学べます。

ガイド部の目次より
Lesson 1
なぜ辞書引き学習は大切なのでしょう?
Lesson 2
なぜ小学校低学年から辞書を使わせるのがいいのでしょう?
Lesson 3
辞書はこう使いましょう
Lesson 4
国語辞典の基本的な仕組みを知っていますか?
Lesson 5
保護者にやってほしい五か条
Lesson 6
保護者にやってほしくない五か条

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小学生にオススメの国語辞典その3

教科書の言葉を多数収録。
「伝統的な言語文化」の学習に役立つ、百人一首・短歌・俳句を掲載。巻末には便利な古典ミニ辞典つき。
改定常用漢字表に完全対応。

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おまけ

国語辞典は必須ですが、10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことばも持っていたほうがいいです。小学生は基本的に負けず嫌いなので他の子どもが知らない言葉を知っているというだけで優越感を持つことができてもっと言葉をおぼえようという気持ちになります。1日3語やれば1年で1周できます。そのあとは、わからない言葉だけやっていけば、10才までには余裕でマスターできます。語彙力はすべての教科のベースです。

まとめ

はじめは上手に辞書を引くことができないのは当たり前です。何度も繰り返すことでスピードがあがってきます。辞書が早く引けるようになったらほめてあげましょう。
また、国語辞典を引くことは英和辞典を引くことのベースになるので非常に大事です。親はそのことを見据えて、お子さんが国語辞典を引くのが上手になるように何度も一緒に辞書を引くのをみてください。


どれか触っていただくとよろこびます。
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